今回は珍しくランチのご紹介です。ランチョベルナルドという高級住宅街でひっそりと営業しているベトナム料理屋さんです。ここもすごく美味しいですよ!
場所はここ。以前にご紹介させていただいた、Courtyard by Marriott Rancho Bernardo ホテルからほど近いPho Ca Daoさんにお邪魔してきました。
本格的なベトナム料理店で、かなり驚きなのですが、ベトナム現地で食べてるのと同じクオリティのものが出てきます。ここは何度も利用していますが、美味しさは全く変わりません。
ランチョベルナルドは住宅街ということもあり、サンフランシスコのようにゴミゴミしていません。道が広くて車も少ないのでとても運転しやすいですよ。ただその分、運転が上手でない方が多いそうで、事故は多く見かけます。現地に行った際には要注意!
ランチョベルナルド付近のレストランの中では結構主張してきてますね。レストラン感が漂ってます。ランチだと、え?ここ?オフィスでなく?ってレストランが多いので、ここまでしっかりした店構えだと安心できますね。
中はサッパリとしていて4人テーブルがたくさん置いてあります。アメリカにしてはサイズが小さめですかね。まあベトナム料理店なので!
やはり生春巻きでしょう!薄皮がぴったり張ってあるところが良いですね。これをチリソースにディップして食べると最高です。写真見てるだけで食べたくなりますね。日本人が想像しているそのままの味です!このソースには少しナッツが入っているので、少し香ばしい味付けになっています。もちろんピリ辛ですよ!
バインミーですね。お肉がっつりで食べ応えがあります。パンがちょっと残念でしたね。フランスパンのように美味しいのですが、やはり現地で食べるのよりは劣る気がしました。
フォーボーです。これは安定の美味しさですね。ハズレなしです。ベトナム現地のお店と同じように別皿でモヤシとコリアンダー、ライムが乗ってます。確かに何故かこれがお決まりセットですね。場所によってはこれに唐辛子がついたりもします。
ベトナム人の知り合いもいるのですが、彼はフォーガーはスープで善し悪しがわかる、スープが美味しいフォーガーは別物!とおっしゃってました。もう違う領域にいますね。
ブンチャーです。フォーのつけ麺版と言えば良いでしょうか。これも現地ではメジャーな食べ物の一つです。フォーを食べすぎるとこのブンチャーを食べたくなるのですよ。何故か。ブンチャーのスープは日本のつけ麺みたいに濃くありません。少しすっぱからいスープをイメージしてもらえると良いと思います。そこにメンをディップして食べます。
暑い国の料理だからでしょうか。サッパリ食べれるので、モッタリした感じがありません。そう言えば以前、オバマ大統領がお忍びでハノイのベトナム料理店でブンチャーを食べたらしくベトナムの中ではブンチャーがちょっとした話題になってました(笑)
今回はベトナム料理の紹介でした。次回はアメリカならではのお肉料理のお店を紹介したいと思います。
ではまた!